
自社でタレントパレットをご利用頂いている皆さまにご参加頂き、現場目線での課題感やタレントパレットの活用事例を共有し、
またご担当者様同士の交流できる場を提供したい、という思いから始まった「タレパレコミュニティ」。
その第9回が2023年10月26日に弊社東京本社とZoomにて同時開催されました。
今回のテーマは「エンゲージメント向上」とし、タレントパレットの活用事例の紹介から交流会まで、
ご担当者様同士の関係が深まったコミュニティ感あふれる当日の模様をレポートしていきます。
最初にお話しいただいたのはセゾン自動車火災保険株式会社の越智様です。
通販型自動車保険や火災保険をご提供されている同社では、2020年2月より、人事関連データの一元管理や収集したデータの活用を目的にタレントパレットを導入いただきました。
今回は、エンゲージメント向上施策の一環としてご活用いただいているサンクスポイントをテーマに、その活用背景や以前利用されていたツールとの比較についてお話を頂きました。
エンゲージメント向上施策として、サンクスポイントの運用に取り組んでいます。
タレントパレットにてサンクスポイントの運用を開始したのは2023年5月頃です。
それ以前は別ツールを活用していましたが、年間約300万円程度のコストがかさむ点や、1つのツールへの情報集約を目的に乗り換えを行いました。
サンクスポイントでは、データ集計やランキング表示が可能なこと、また、自分のデータだけではなく他メンバのやり取りが確認出来る点などを評価しています。
役職などを問わず、役員も含め全社員を対象に施策に参加してもらっています。
ポイントとインセンティブの紐づけは行っていませんが、現在全社員の約60%程度に普及しており、一人あたり月3.2回程度のやり取りが行われています。
機能利用が進んでいる部門とそうではない部門の差がありますので、全社利用に向けて今後もより一層推進していきたいと考えています。
利用促進の具体的な取り組みとして、毎週末のアナウンスや、各部門から推薦を募り推進担当者を設けるなどの工夫をしています。
推進担当者には、モニタリング機能の利用権限を付与して、状況を把握できるようにしています。
今後の展望として、全社員への施策定着はもちろんのこと、組織間や個人間のネットワーク分析や、社員表彰に繋げることも考えています。
次にお話しいただいたのは株式会社マルハンの今井様です。
業界のリーディングカンパニーとして、パチンコ事業をはじめとした様々なレジャー施設を運営されているマルハン様。
同社では、人財情報の一元管理や科学的根拠に基づくタレントマネジメントの実践を目的に2021年5月にタレントパレットをご導入いただきました。
1on1面談やパルスサーベイなど、エンゲージメント向上施策を複数実施されている中で、今回はサンクスポイントについて、運用時のポイントや実績と効果など、55ページに渡る資料を基にお話いただきました。
① サンクスポイントの運用時のポイントと実績
タレントパレット導入時よりサンクスポイントを全従業員へ展開しています。
同機能を社内に浸透させる為、従業員へ実施目的を共有し、例えば何を書けばよいか分からない従業員向けには、ポイント送付時のコメント例文を周知しました。
また組織のトップにも参画してもらい定期的に集計結果や実際のやりとりを共有するなど、多方面から動機付けすることを工夫しています。
このような取り組みの結果、ピーク時には約16万6千回/月のポイント付与が行われました。
今期は「月に1回以上全員参画」という通期KPIを設定し、「1人の100歩ではなく100人の1歩」を目指して促進した結果、参画率は91.6%まで上昇しました。
②サンクスポイントの効果
サンクスポイントは「退職率の低減」、「エンゲージメントの向上」、「Well-being」に対して効果があり、業績の向上に繋がっています。
例えば、パート・アルバイトの3か月退職率について、2019年の結果では東日本カンパニーが最も数値が悪い状況でしたが、サンクスポイント導入後、その浸透と比例するように、退職率が減少していきました。
また、退職率が低い店舗と高い店舗でサンクスポイント付与数を比較すると、低い店舗の方が4.7倍多く、サンクスポイントがコミュニケーション活性化に貢献し、退職率に影響を与えていることが分かりました。
なお、エンゲージメントサーベイの結果からも退職率が低い店舗の方が総合得点でも高かったことから、サンクスポイント浸透とエンゲージメントは因果関係があると考えています。
③人事部の裏目的!?
タレントパレットが難しいシステムだと従業員に思われないように、日常的に使用する機会を創出する必要があると考えました。
そのためにサンクスポイントを浸透させ、ログイン回数を増やした結果、抵抗感が減少したり施策を展開しやすくなったという良いスパイラルが生まれています。
また、サンクスポイントを通じて従業員の人柄や影響範囲が分かることで、人材抜擢の検討に役立つ情報にもなっています。

第2部では、前回も好評を頂いたトークイベントと操作実感イベントを開催しました。
ハロウィンが間近だったこともあり、ささやかなお菓子をプレゼント🎃
トークイベントでは、参加者様から他の方に聞いてみたい「エンゲージメント向上」についてのテーマを募り、
その中からランダムにトークテーマを決める形式でグループディスカッションを進行し、とても盛んな意見交換がされました。
操作実感イベントでは、タレントパレットのデモ実機をご用意し、ご参加者様の気になる機能を実画面でご紹介したり、実際に触れて体験いただきました。
エンゲージメント関連の機能だけではなく、今後自社で利用を考えている施策について操作イメージをご覧いただくなど、多くの方に体験いただきました。
現地参加者様には、お揃いのタレパレパーカーをご用意し着用いただきました!
終始和気あいあいとした雰囲気の中で進行し、最後はお馴染みのTポーズで記念撮影し、閉会いたしました。