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【"科学的人事実践"の事例】外部データの活用


タレントパレットでは、社員自身または組織に紐づくデータを登録することができます。
それだけでも細かな分析は可能ですが、経営層向けの報告資料やIR資料などに利用する分析結果においては、外部データも欠かせない情報です。
今回は、タレントパレットに外部データを登録することで得られる分析結果やアウトプットイメージをご紹介いたします。

【記事内容】
■競合他社のKPI登録によって、自社KPIの妥当性を検討
■社員への給与支給額から見る、離職圧力の可視化
※本記事で取り扱う“外部データ”は、外部機関で収集されたデータの中でも、無料で取得可能なデータに限定しています。


競合他社のKPI登録によって、自社KPIの妥当性を検討

タレントパレットでは、社員自身にも組織にも紐づかないデータである外部データを別データベースに登録できます。
今回は「BIライブラリ」機能を用いた外部データの登録と活用事例についてご紹介します。


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社員への給与支給額から見る、離職圧力の可視化
本記事で取り扱う、無料で取得可能な外部データの代表例として、公的データは業務上目にする機会が多いのではないでしょうか。
※無料取得可能な外部データ例
 -賃金構造基本統計調査(厚生労働省)
 -財務省金融統計、財政金融統計月報(財務省)
 -EDINET(金融庁)など…

今回は、賃金構造基本統計調査の保有データを用いて、社員への給与支給額が業界水準と比較して適切であるかを可視化する分析例について、ご紹介いたします。
分析後のアウトプットイメージは以下の通りです。

登録した支給給与額と業界ベンチマークをプロットすることで、給与面での離職圧力が可視化されます。
特に、タレントパレットでは『ハイパフォーマー分析』を行うことができるため、
組織のハイパフォーマーに対して、どの程度の圧力がかかっているかを事前に検知することが可能です。
※イメージ画像では、ハイパフォーマーを顔写真枠がピンク色になるよう設定。
 ハイパフォーマーである山森さんに、業界水準の給与を支給できていない可能性が考えられる。

このような分析は、以下ステップで行います。
【STEP1】
・現支給額と業界水準の給与データを、タレントパレットに登録
 -個人ごとの給与支給額を、メンバ属性に登録
 -e-Statに格納されている調査結果Excelをもとに、個人ごとの支給水準をメンバ属性に登録

【STEP2】
・登録された給与データと業界水準を対象に、ギャップを可視化
 -タレントパレット「モニタリング」機能をもとにプロット


【STEP1】
・現支給額と業界水準の給与データを、タレントパレットに登録
 -個人ごとの給与支給額を、メンバ属性に登録
  ※登録方法は、下記FAQサイトにてご確認ください。
   【設定】対象者1人に対して1つになる情報(性別、生年月日など)を追加したい(リンクはこちら

 -e-Statに格納されている調査結果Excelをもとに、個人ごとの支給水準をメンバ属性に登録
  e-Statから、調査結果Excelを取得します(※参考リンクはこちら※令和4年度分)
  取得したExcelは、以下のようなフォーマットです。
 
  ①Excelシートが産業別に分かれているため、自社の属する産業を青枠内からシート選択
  ②シート内の企業規模(従業員数)を、自社に合致する列を参照
  ③STEP2にて、分析対象とする社員が該当する区分(性別/学歴/年齢)の支給額を参照し、
   タレントパレットに登録します。
   ※登録方法は、上述の「個人ごとの給与支給額」と同じです

【STEP2】
・登録された給与データと業界水準を対象に、ギャップを可視化
 -タレントパレット「モニタリング」機能をもとにプロット
  「モニタリング」機能>メンバ分析>プロットにて設定します。設定後、“表示”ボタンを教えてください。
  -------------------設定内容-------------------
  縦軸:自社の支給給与
  横軸:業界の支給給与(ベンチマーク)
  ※画面右上の歯車ボタン(表示設定)にて、縦軸と横軸の範囲を設定することで、より見やすいアウトプットになります。
   └例:横軸の範囲を“固定”。数値範囲を5,000,000~7,000,000(縦軸も同様)
  ※画面中央の「色」プルダウンから、特定のメンバ属性を持つ社員を色別できます。(本記事では、ハイパフォーマーフラグを持つ社員を色別)
  -------------------ここまで-------------------


以上、2つの記事にわたって外部データ登録後の分析イメージについてご案内いたしました。

タレントパレットでは、社員自身または組織に紐づくデータを登録することができます。
それだけでも細かな分析は可能ですが、経営層向けの報告資料やIR資料などに利用する分析結果においては、外部データも欠かせない情報です。
こういったデータを登録することで、より納得感のある分析結果をすぐに出せるようになるかと思います。

タレントパレットのご活用を通じて、日々の人事施策にぜひお役立てください。

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