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第3回タレパレコミュニティのレポートを公開しました!

自社でタレントパレットをご利用頂いている皆さまにご参加頂き、現場目線での課題感やタレントパレットの活用事例を共有し、またご担当者様同士の交流できる場を提供したい、という思いから始まった「タレパレコミュニティ」。
その第3回が2022年12月2日に弊社東京本社にて開催されました。
タレントパレットの活用事例の紹介から交流会まで、ご担当者様同士の関係が深まったコミュニティ感あふれる当日の模様をレポートしていきます。

開催概要

開催の目的
タレントマネジメント先進企業から「人材育成」をテーマとした活用事例を共有いただき知見を深め、他社との交流を持って頂く
開催日時
2022/12/2(金)15時30分~17時00分
開催場所
プラスアルファ・コンサルティング東京本社(汐留)
開催方式
現地会場&オンラインのハイブリット開催
プログラム
・開催の挨拶
・タレントパレットご利用企業様からの事例ご紹介(日清食品ホールディングス様、日立社会情報サービス様)
・PACからタレントパレットの活用事例、今後の展望のご紹介
・交流会(現地参加企業のみ)

ご登壇企業① 日清食品ホールディングス様

最初にお話し頂いたのは日清食品ホールディングス 人事部の大槻様です。
日清食品ホールディングス様は言わずもがな、世界で初めての即席めんやカップ麺、宇宙麺を発明した日本を代表する食品業界のリーディングカンパニーです。

同社にタレントパレットをご導入頂いたのは2020年7月頃になります。導入後よりミッションやタレントボード、アンケート、スキルなどの機能を段階的に社員公開され活用の幅を広げています。人材育成をテーマに今後のご活用についてお話を頂きました。

タレントパレットを活用した施策のポイント

① 導入から現在までのご活用について

まず評価運用について、チーム目標管理から個人目標管理への制度移行に伴い「ミッション」の構築から活用を進めました。タレントパレットで運用するメリットとして、評価データをそのまま蓄積できる点や承認状況の把握の容易さがありました。
次に育成やマネジメントへの活用を目的に「タレントボード」を社員展開し、管理職社員に向けて勤怠情報や異動履歴、研修受講履歴などを公開しています。特に勤怠情報は、外部勤怠システムで取得した残業時間や有給取得日数を登録し、月ごとの推移をグラフ化し視覚情報としてアウトプットすることで想像以上の反響を得ることが出来ました。
つい先日、公開した「スキル」は求められる能力と現在の能力とのギャップを可視化し社員の成長促進に繋げる狙いがあります。例えば管理職のポジションに求められるスキルと社員のスキル回答結果を一つのアウトプットにまとめ、何が足りていないのかが一目でわかる設計にしました。

②現在試行中の活用について

「モニタリング」のパネルでは、横軸に海外駐在職やマーケティング職、CxOなどのキーポジションを設定し、縦軸には等級もしくは現任者、次期、次々期の後継者を設定する事でキーポジションごとの経験者や候補者の顔写真を並べて表現しています。
アウトプットを「ダッシュボード」に登録し、経営層や現場とのコミュニケーションの為のツールとして活用していきます。

③今度の活用について

各部署に後継者育成計画を立案頂いた後に、実行を推進するための仕組み作りを行いたいと考えています。そのためにサクセッションプランを「個人ダッシュボード」にまとめて見える化する運用を構想しています。具体的には「育成計画」の可視化はもちろん、スキルや経験のレーダーチャート表示、経営幹部との「面談履歴」の蓄積などを個人ダッシュボードにまとめ、常にタレントパレットでモニタリングできる状態にしていきます。

参加者から登壇企業への質問

会場やWEB視聴の参加者様から「スキルセットは職種ごとに作成しているのか」、「勤怠データはどのような狙いで登録されているのか」など、具体的なご質問を頂き大槻様にお答え頂きました。ご質問が絶えることなく活発な質疑のやり取りが印象的でした。

ご登壇企業② 日立社会情報サービス様

システムインテグレーション事業やシステム運用サービス事業、パッケージ・ソリューション事業を手掛けている株式会社日立社会情報サービスから人事部 高橋様にご登壇頂きました。

同社がタレントパレットを導入したのは約3年前。当初は人事データの一元化や集計・分析作業の工数削減から始まり、今ではダッシュボードで資格保有者の可視化や、感謝の気持ちを伝えるサンクスポイント、退職者分析など様々な施策でタレントパレットをご活用頂いています。その中でも、今回は人材育成の観点での活用のポイントを高橋様からお話し頂きました。

タレントパレットを活用した施策のポイント

① 人材育成の方針周知

自社の人材育成の全社運動(社員の自律的な成長施策)が形骸化しないよう、その概要をTOP画面に記載し、社員がタレントパレットにログインした際に認識できるようにしています。
また、TOP画面の2つ目には、育成状況のマトリクスを掲載して、会社全体と自身のスキルの状況を確認できるようにし、社員自身が成長に必要な研修を把握したり、上司と部下の会話のツールとしても活用できる点がとても重宝しています。

②研修メニューの活用

研修システムは別で利用していますが、そこにどのようなコンテンツがあり、どういう能力が伸びるのか、研修メニューでわかるようにしています。
また、総務部が作る研修コンテンツも研修メニューで閲覧できるようにしていて、受講状況をモニタリングし、受講リマインドメールも簡単に送信できるので、その作業が簡素化されタイムリーに実施できるようになりました。

③スキルアップシートの活用

ここが育成のメイン活用で、自社は日立グループの中でもシステムエンジニアの会社なので、グループ共通の目標管理制度とは別にスキルに特化した評価(スキルチェック)を行っています。
以前は、社員が異動したり上司が変わったりすると、上司から人事部に社員の情報がほしいと連絡が来ていましたが、タレントパレットでは個人にスキルアップシートが紐づいているのでその手間が省け、上司は部下の過去の情報なども確認し育成計画を立案することができています。

参加者から登壇企業への質問

ここからは、参加者から高橋様へ質問をする時間に。主にタレントパレットの運用や活用機能について質問がありましたが、これに対して高橋様からはタレントパレットに留まらず、自社の人事施策含めた回答があり、参加者が熱心に聞き入る姿が印象的でした。

和気あいあいとした雰囲気の中で行われた交流会

交流会では、参加者同士の活発な意見交換や交流が行われました。今回のタレパレコミュニティ用にご用意したパーカーを皆さまにご着用頂いたこともあって、終始和気あいあいとした雰囲気の中で閉会いたしました。
(最後はお馴染み?のTポーズで記念撮影)

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